社内SEの年収
社内SEの年収は、その企業の事業に基づく売上と利益に大きく左右されます。このように書くと、当然のように見えるのですが、理解されていない方が非常に多いのです。 ITベンダーの場合、例えば日立、NEC、富士通などのエンジニアの年収は、それほど大きく変わりません。そして、それらのITベンダーの下請けで仕事をするソフトハウスもまた、ソフトハウスの年収帯があり、それほど大きくは変わらないのです。しかし、社内SEには社内SEの年収帯というものがありません。それは、社内SEが所属する企業の事業が一つとは限らず、ビジネスモデルも千差万別であるためです。儲かっている企業の社内SEは、年収も高い傾向がありますし、反対に儲けが少ない場合は低くなるのです。それは企業の平均年収にも比例し、例えばYahooファイナンスや就職四季報で調べれば簡単に分かりますので、フル活用してください。
年収を上げるコツ
社内SEの年収は企業の成績に直結します。また、企業の平均年収にも完全に比例しますので、それらの上位企業に対して求人を探し、応募すれば良いのです。 次のようなサイトを利用し、どの業界が年収が高い傾向にあるのか、という基本知識をまずは身に付けましょう。